中国国務院僑務弁公室と中国海外交流協会共同主催による｢第１回世界華僑華人工商大会｣が7月6日、北京人民大会堂で開催されました。大会には世界７９カ国・地域から２００以上の団体を代表する３００人余りの華僑華人が参加し、当連合会の張嘉樹会長も大会から招かれ出席しました。
　 6日の午前中には特定テーマに則した講演が行われ、祖国の“一路一帯”政策に対しての理解をより一層深めることができ、海外でビジネスを展開している華僑華人にとって絶好の機会であると同時に祖国の新たな経済発展に貢献ができると実感することができました。
　 6日の午後には中国国務院李克強総理が会場を訪れ、参加者全員と親身に面談し、重要な講演をしました。資金、技術、管理、商業ネット面で優勢な立場にある華僑華人の皆さんに、祖国発展の“生力軍”として、益々力を発揮していただきたいとの総理の思いは、参加者の大きな励みとなりました。