7月25日、『四国華僑華人連合会中国人私費留学生奨学金』の面接を、当連合会事務局で行いました。四国地域で学問に励む中国人留学生を支援し、地域社会に役立つ人材を育成することを目的に2010年9月に設立した奨学金制度は、今年で6年目を迎えます。今年も四国4県の中国人留学生学友会より多大な協力を得て、香川大学、高松大学、徳島大学、愛媛大学、松山大学、高知大学等の大学から多数の留学生が応募し、面接は当連合会の姜事務局長ほか3名の理事により行われました。
　 当奨学金は、学業・人物ともに優れ、経済的理由により修学が困難である留学生を選考の優先対象とし、採用発表は10月に香川県で行う予定の当連合会主催『四国4県第5回留学生大運動会』にて行います。奨学金の給付期間は平成27年4月より平成28年3月までの1年間とします。