7月12日中華人民共和国駐大阪総領事館李天然総領事ご一行が、浜田恵造県知事を表敬訪問しました。当連合会の張嘉樹会長、毛勇専務理事、王参理事が同行しました。5月に着任した李総領事は京阪神以外で香川県を第1号の訪問先として、航空、旅行、物流、金融、ハイテク等の中国系大手企業日本支社の代表者約20名と共に香川県を訪れました。
　 浜田知事は挨拶の中で、高松空港からは上海への直行便があり、香港便も今月就航し始め、経済、観光などさまざまな面で、香川と中国の交流が盛んになることを期待していると述べました。李総領事は初めて香川県を訪れ、自然の豊かさと綺麗な景色がとても印象的であると述べ、これから管轄地域の自治体と連携し、日中企業間の交流を促進したい意欲を示しました。
　 ご一行は表敬訪問後、産業・企業立地や国際観光などの分野に分かれ、県の担当職員との座談会を行いました。さらに、高松空港や高松港なども視察し、香川での新たなビジネス展開の可能性を探りました。