12月1日、光栄なことに、当連合会は四国地域の領事保護連絡機構として駐大阪総領事館に任命され、大阪の阿倍野防災センターで開催された「領事保護機構証書授与式」に参加しました。当日、関西地区とその他の華僑団体、中国留学生学友会代表、西日本中国企業聯合会代表等30名程の人が任命式に参加しました。
　 李天然総領事は挨拶の中で、日本は地震、台風、火山、津波など自然災害が多発する国であり、大阪総領事館管轄の2府12県には13.4万人の中国公民が広範囲において生活している。重大な自然災害が発生した場合、被害範囲は広く、大きい。この度の、領事連絡員制度の創設は、各地の華僑団体、学友会、中国企業団体の力を結集し、救援活動の最善を尽くせるとの期待を述べました。
　 また、領事保護連絡員制度の創設は“人間本位、外交は民の為”の理念を実践する重要な一歩で、海外華僑同胞を結集して共に海外民生工程を作り上げる基本となる。今回の領事保護連絡機構の任命は各位にとって一つの栄誉でもあるが、それより大事なことは責任であると李天然総領事は更に強調し、各自の優勢を十分に発揮し、駐大阪総領事館と共に領事保護の活動を行っていくよう声をかけました。