日中正常化４５周年を記念した中華人民共和国駐大阪総領事館主催の第1回日本地区日中友好交流大会が2月21日、ホテルニューオータニホテル大阪で開催されました。大会は日中両国の千人近い参加者で大変盛大なものとなり、当連合会からも張会長、毛専務理事をはじめ、3人が参加しました。

　 初めに、主催者を代表し、李天然総領事と谷井昭雄大阪府日中友好協会会長の挨拶があり、中国側代表団を代表し、李小林中国人民对外友好协会会长が挨拶を述べました。次に、来賓代表として松井一郎大阪府知事と丹羽宇一郎日中友好協会会長の挨拶がありました。

　 その後、二階俊博自民党幹事長と程永華中国駐日本国大使により、日中友好の願いを込めた今後の歩みと展望についての基調講演があり、続いて「民間交流を拡大し、友好感情を増進する」「実務協力を強化し、相互のWIN~WIN関係を実現する」「未来に向けて青少年交流を促進する」「観光交流を促進し、双方向の人的往来を拡大させる」この4つのテーマによる分科会が行われました。　

　 懇親会では中国の獅子舞と日本の阿波踊りのアトラクションが披露され、雰囲気は盛り上がり、有意義な大会となりました。